用途:浸炭・焼入れ・焼戻し・焼鈍・焼準
加熱室内の被処理品のバスケットの上部から下部へと高速回転するファンにより、
熱風が循環し、処理品の均一加熱方式に充分注意をはらった設計です。
側面の発熱部の炉気が通過する際、ここで加熱温度制御された熱風が循環する様になっております。
なお深さの大きい炉については発熱体を上部、中部、下部等に各ゾーン毎に分け温度制御します。